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13件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-03-09 第101回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

もともと国家備蓄の一環として行われたことでございますが、御指摘がございましたように世界的なタンカー市況不況の中でタンカーの係船が回避できたとか、世界的なタンカー運賃の下支えになったとかそういうもろもろの効果がございます。したがいまして、これを削減していくとそれなりにタンカー業界影響があるということも事実でございます。  

犬井圭介

1980-10-16 第93回国会 参議院 運輸委員会 第2号

政府委員永井浩君) 紛争が起こりました前と後につきましてタンカー市況がどう変わったかということにつきまして、現在は若干いわゆる軟化の状態にございますが、その原因がこのイラク・イラン紛争のためであるのかどうか、いまのところ定かではございません。こういった油の問題で非常に将来を見通すことが困難でございますが、そう、きょうあすのうちに大きな変動があるとはいまのところ考えておりません。  

永井浩

1978-06-15 第84回国会 参議院 商工委員会 第24号

それから、これの海運に対する影響でございますけれども、海運というのは御承知のように国際マーケットで動いておるわけでございまして、現在タンカー市況は非常に下落をいたしておりまして、私どもワールドスケールというものでこれをあらわしておりまして、ワールドスケールと申しますのは、一万九千五百トンのタンカー、まあ小さいタンカーでございますが、これの採算点を一〇〇といたしまして、したがいまして、当然それより大型

棚橋泰

1978-04-18 第84回国会 衆議院 決算委員会 第6号

鈴木説明員 先生から御質問がありました第二点のタンカー備蓄コストでございますが、タンカー備蓄コストは、立地地点自然条件社会条件、それからタンカーの船型あるいはタンカー市況等々によって変動いたしますし、他方、陸上備蓄コスト立地地点によっていろいろ条件が異なりますので、単純な比較は困難でございますけれども、仮にかなり変動の大きい水面使用料を除外して、そのほか幾つかの前提を置いて試算をいたしますと

鈴木玄八郎

1978-02-15 第84回国会 衆議院 運輸委員会 第2号

ただ、数から言えば少しではありますけれども、そのような形で既存タンカーのカーゴースペースが全体として減ることによって現在のタンカー過剰状態が幾分かでも減り、そのことが心理的に作用して世界タンカー市況が若干でも上向く契機になるのではないかという見地から、ひそかにこれを待望する立場もございました。したがって、日本の船主の立場はそこいらではきわめて複雑であったわけでございます。  

後藤茂也

1977-03-16 第80回国会 衆議院 外務委員会 第4号

この条約に関連をして二、三さらに御質問をしてまいりたいと思いますが、日本海運をめぐる環境というものが内外ともに非常に厳しい実情であると思いますが、大変に長引いておる不況のためにタンカー市況というものが暴落をして、不況に伴って荷動きも余り活発ではないのではないかと思いますけれども、日本海運の回復ということについて政府はどのような見通しを持っておられるか、この点について伺いたいと思います。

中川嘉美

1975-06-03 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第17号

最近のタンカー市況の問題もあれかもしれませんが、いまタンカーの大きさや構造というか、そういうものについて反省するいいチャンスだと私は思っているのです。これはもちろん日本の国だけでできない問題もあろうかと思うのでありますが、国際的にもやはり問題を提起していくべきではないかというふうに思うのです。

久保三郎

1956-11-27 第25回国会 参議院 運輸委員会 第3号

タンカー市況につきましても、ペルシャ湾——日本間の運賃USMCレートという米国の基準運賃がありますが、これを一〇〇といたしまして、三十年の年末には一〇〇以上に達しました。三十一年後半を通じまして二二〇から一五〇の間を上下しておるという方向を示しております。また日本周辺定期航路運賃につきましても、三十年夏以来レベルを回復いたしまして、ようやく安定した状況を示しておるわけでございます。  

粟沢一男

1954-03-29 第19回国会 衆議院 決算委員会 第20号

そこでこの四隻、つまりあとにつくります四隻のタンカーについて二〇%出すとすれば、同じ年につくりましたタンカーとして、前には自己資金ないし市中銀行の金だけでやつたわけでございますけれども、当時タンカー市況も下向いておりましたので、権衡上二〇%をつけてやるのが妥当ではないか、こういうな話でわれわれの方に肩がわりということが持ち込まれたというふうに聞いております。

岡田豊

1953-07-30 第16回国会 参議院 運輸委員会 第21号

併し現在タンカー市況貨物船市況と同様でございます。又お説の通り長い目で見ますと、いずれが有利でいずれが不利ということも言い得ないわけでございまするので、次年度、以降の計画におきましては、両者の間に何ら差別を付けるべき理由が見出せないかと思います。従いまして同様の取扱をする必要があるかと存じます。

岡田修一

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